坂上忍さんといえば、俳優やタレントとしての活躍はもちろん、動物愛護活動家としても知られています。
猫への愛情は深く、現在たくさんの猫たちと暮らしているそうです。
今回は、坂上忍さんの愛猫たちの一覧や、その名前に込められた思い、そして保護活動への熱意についてご紹介します。
坂上さんの猫への愛情と、社会貢献への熱意が伝わる内容となっています。
ぜひ最後まで読んでいってください。
坂上忍の愛猫たち

坂上忍さんの家には、現在たくさんの猫たちが暮らしています。
それぞれに個性的な名前が付けられており、坂上さんの愛情とユーモアが感じられます。
以下が、坂上家で暮らす猫たちの名前です。
- 山本ちくわ
- 竹原がんも
- 竹原こんぶ
- 清名わらび
- いちろう
- じろう
- さぶろう
- しろう
- うみ
- そら
- リョーマ
坂上さんは、ペットを「ひとつの人格」として尊重し、命の重みを大切にするため、猫たちに人間のようなフルネーム(名字+名前)を付けています。
これは、動物を単なるペットではなく、家族の一員として接するという坂上さんの信念の表れです。
名字は「坂上」ではなく、森田、高木、平塚など、さまざまな名字を使用しています。
下の名前には「ちくわ」「がんも」「こんぶ」などユニークな名前を組み合わせ、個性的で愛情あふれる命名をしています。
初めての飼い猫「山本ちくわ」

坂上さんが初めて迎え入れた猫は、保護猫の「山本ちくわ」です。
この名前もフルネームで付けられており、名字は「山本」、名前は「ちくわ」となっています。
「ちくわ」は、坂上さんが抱っこしてチュウしようとすると、まずはガブッとかんできて、その後ペロペロと顔をなめるというツンデレな性格だそうです。
我家の14男坊さんですが…..。
名前は、山本ちくわと申します。
生まれてすぐに、捨てられていたところを保護されたとか。
当初は、骨と皮で生きているのが不思議なほどの体重だったそうです。
出典:坂上家オフィシャルブログ
坂上さんもその魅力にメロメロのようで、深い愛情を注いでいます。
坂上忍の猫への愛情と保護活動

坂上忍さんの猫への愛情は、個人的な経験から始まり、現在では社会的な活動へと広がっています。
坂上さんの家にいる猫たちは、全て保護活動を通じて家族になりました。
例えば、「竹原がんも」と「竹原こんぶ」は姉弟で、同じ名字「竹原」が付けられています。
また、「清名わらび」など、個性的な名前が多く、いずれも坂上さんの愛情とユーモアが感じられます。
坂上さんは、これらの猫たちを単なる「ペット」としてではなく、「家族」として迎え入れています。
「彼らは言葉でSOSを発信することができない。だからこそ、人間が感じ取り、見守る責任がある」と坂上さんは語っています。
この思いを形にするため、坂上さんは千葉県に約4,500坪の土地を私財で購入し、動物保護施設「さかがみ家」を設立しました。
会社名を決める際、わたしの希望はひとつだけでした。
「家」という文字を入れて欲しいと…。
保護センターや保護施設ではなく、動物達と「家」で暮らしている空気感を大切にしたかったので。(さかがみ家の想いより)
出典:さかがみ家
この施設では、飼育放棄された犬や猫を引き取り、心身共に健康になるまで面倒を見て、新しい里親に引き渡す活動を行っています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、坂上忍さんの愛猫たちと、その名前に込められた思い、そして保護活動への熱意についてご紹介しました。
坂上さんにとって猫たちは大切な家族であり、その愛情は個人的な範囲を超えて、社会貢献活動へと発展しています。
ユニークで愛情あふれる名前の付け方や、「さかがみ家」の設立は、坂上さんの動物への深い愛情と尊重の表れです。
坂上さんの活動は、多くの人々に動物との関係性や命の大切さを再認識させるきっかけとなっているのではないでしょうか。
これからも、坂上忍さんの猫たちとの暮らしや保護活動の進展に注目していきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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