ギャルモデルとして人気のみりちゃむこと大木美里亜さん。
そんなみりちゃむさんの保護猫活動が、今、大きな注目を集めています。
モデルやタレントとして活躍する傍ら、動物愛護活動に熱心に取り組む姿が多くの人々の心を掴んでいるのです。
今回は、みりちゃむさんの保護猫活動の全貌と、6匹もの保護動物たちとの暮らしぶりについてご紹介します。
みりちゃむさんの意外な一面や、保護猫活動にかける想いが垣間見える内容となっていますので、最後までぜひご覧ください。
みりちゃむの保護猫活動のきっかけ

みりちゃむさんの保護猫活動は、2023年11月に突如始まりました。
きっかけは、雑誌「egg」の後輩からの一本の電話でした。
「近所に捨てられた仔猫が4匹いるから、助けてほしい」
この連絡を受け、もともと動物好きだったみりちゃむさんは即座に行動を起こします。
翌日には市役所から捕獲器を借り、現場に駆けつけたのです。
「もともと興味はあったんですが、改めて保護する際の注意点を調べたり、インスタのDMで経験豊富な方に連絡して、手順や注意点についてアドバイスを仰いだりもしました」その後、近隣住人たちの支えもあり、数日かけて猫たちを保護。
出典:BRUTUS
この経験が、みりちゃむさんの人生を大きく変える転機となりました。
それ以来、みりちゃむさんは積極的に保護猫活動に取り組んでいます。
捕獲器での保護、動物病院での検査と投薬、シャンプーやノミ・ダニ対策など、保護した猫たちの世話を丁寧に行っています。
みりちゃむが世話する6匹の保護動物たちとの暮らし

現在、みりちゃむさんは6匹もの動物たちと暮らしています。
その内訳は、犬1匹と猫5匹という賑やかな家族構成です。
それぞれの動物たちについて、詳しくご紹介しましょう。
1. こむぎ(犬)
こむぎは、みりちゃむさんが保護猫活動を始める前から一緒に暮らしていた愛犬です。
家族の一員として大切にされており、後から加わった猫たちとも仲良く過ごしているそうです。
2. パン粉(猫)
パン粉は、4年半前にみりちゃむさんの父が神社の脇道で保護したキジシロの男の子です。
家族で協力して保護した経験が、みりちゃむさんの保護猫活動への興味を深めるきっかけの一つとなりました。
3. てんぷら(猫)
てんぷらは、みりちゃむさんが散歩中に発見した三毛猫の女の子です。
路上で弱っていた状態で見つけ、すぐに保護して世話を始めました。現在は元気に成長し、家族の人気者になっています。
4. おむすび(猫)
おむすびは、2023年にみりちゃむさんが保護した4匹の子猫のうちの1匹で、白猫のオスです。
この時の経験が、みりちゃむさんの本格的な保護猫活動のスタートとなりました。
おむすびの名前は、みりちゃむさんが出演する朝ドラ「おむすび」にちなんで付けられました。
5. しらす(猫)
しらすは、ペットショップから迎えたスコティッシュフォールドのオスです。
保護猫活動を始める前に家族の一員となりましたが、みりちゃむさんの動物愛護の心を育てる上で重要な存在となっています。
6. あげたま(猫)
あげたまは、みりちゃむさんの母が朝ドラ撮影中に保護した茶トラのオスです。
撮影現場近くで見つかり、みりちゃむさん家族全員で協力して保護しました。
この経験は、みりちゃむさんの家族全体が動物愛護に対する意識を高めるきっかけとなりました。
これらの動物たちとの暮らしは、みりちゃむさんに多くの喜びと学びをもたらしています。
「この子たちを保護してよかった」と思う瞬間が数多くあるそうで、時には保護した猫を新しい家族に送り出す際に号泣してしまうこともあるそうです。
みりちゃむさんの愛情深い一面が垣間見える、心温まるエピソードです。
保護猫活動がみりちゃむの人生に与えた影響

保護猫活動は、みりちゃむさんの人生に大きな影響を与えています。
モデルやタレントとしての活動と並行して、真摯に保護猫活動に取り組む姿勢は多くの人々に感動を与えています。
2025年には日本テレビの「嗚呼!!みんなの動物園」で本格的な保護猫活動の様子が放送されました。
埼玉の住宅街での母猫と子猫のレスキュー活動や、親子猫5匹の預かりボランティアなど、積極的に活動に参加しています。
みりちゃむさんは「猫を守るためならなんでもする」という強い想いを持って活動を続けています。
散歩の際には常に耳を澄ませて猫の鳴き声がしないか気にするなど、日常生活の中でも保護猫への意識が高まっているそうです。
さらに、みりちゃむさんは将来的には保護猫カフェの開設を目指しています。
「より本格的に保護活動をしていきたい」という彼女の言葉からは、この活動に対する強い決意が感じられます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、みりちゃむさんの保護猫活動についてリサーチしてみました。
モデルやタレントとしての華やかな活動と並行して、真摯に保護猫活動に取り組む姿勢は多くの人々に感動を与えています。
6匹もの保護動物たちとの暮らしを通じて、みりちゃむさんは動物愛護の大切さを身をもって体験し、その想いを多くの人々に伝えています。
みりちゃむさんの保護猫活動は、芸能人の社会貢献活動の新たなモデルケースとなり、多くの人々に影響を与えています。
保護猫カフェの開設など、新たな展開にも期待が高まります。
今後も彼女の活動から目が離せません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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